カメラの超基礎知識

おはようございます。
今日はプログラミングの記事ではなく、SONYのミラーレス一眼レフα7ⅲを買ってカメラの勉強をしたのでカメラについて書いていこうと思います。カメラに関してドがつく素人ですので間違っていたり説明不足なことが多々あると思いますが、宜しくおねがいします。

カメラの基本設定

① 絞り
② シャッタースピード
③ ISO感度
④ 焦点距離
⑤ 露出

上記の順番で簡単にまとめていこうと思います。


① 絞り

写真を撮るときレンズから光を取り込む穴の大きさを表す数値のこと(F値
数字が小さいほど穴が大きく、より多くの光を取り込むことができる。(レンズごとにF値の最小値(絞り開放値)が決まっている)また、F値被写界深度(※)の値に大きく関わっておりこれを調整することで写真にボケ感を出すことができる。

できること
・明るさの調整
被写界深度の調整


被写界深度
物体面においてピントが合っている範囲のことを被写界深度という。

被写界深度計算式
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Aモード(絞り優先モード)

F値を任意に設定できるモードで、適正な明るさになるよう自動で調整してくれる。


② シャッタースピード

カメラはシャッターボタンが押されたときだけ、奥にあるセンサーに光が当たり、その瞬間が写真として残る。写真を適切な明るさにするために、センサーに光を当てる時間を調整する仕組みになっている。この時間をシャッタースピードと呼ぶ。
例:1/500(1/500 sのこと)

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Sモード(シャッタースピード優先モード)

シャッター速度を任意に設定できるモードで、適切な明るさになるようにF値ISO感度を調整してくれる。


③ ISO感度(International Organization Standard)

カメラは撮像素子(※)に当たった光を電気信号に変えて処理をする。その電気信号の増幅度合いを表す数値のこと(基本は100)

デメリット
光を電気的に増幅させるため、写真のノイズが増える。

※ 撮像素子
画像を電気信号に変換する素子


④ 焦点距離

焦点距離とはピントを合わせたときのレンズから撮像素子までの距離のこと

焦点距離の短いレンズ(画角が広い)
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焦点距離の長いレンズ(画角が狭い)
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画角 焦点距離 写る範囲 被写体の大きさ
広角レンズ 広い 短い 広い 小さい
望遠レンズ 狭い 長い 狭い 大きい


⑤ 露出

写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと。絞りとシャッタースピードで決定される。


参考にしたサイト

https://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/19/01.html


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今後はプログラミングについてに加えてこういった趣味の方もブログに挙げてこうと思っています。次はプログラミングについての記事を書く予定です。
よかったらいいねやコメントの方、宜しくおねがいします。では!